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インターホン(呼び出し音、会話タイプ)故障箇所の判断方法

インターホン 故障
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近頃の高性能、高機能型のテレビドアホンなどは、故障かどうかなど素人ではなかなか判断がしづらく、修理も電気工事士かメーカーの修理担当の方でないと難しい面があります。

しかし、従来型の呼び出し音と会話だけのタイプのインターホンであれば、ちょっとしたコツを知っていれば故障かどうかの判断がつき、すぐにあわてて新しいものに取り替えたりしなくても直せる場合があります。

では、どのような点を調べてみたら良いのでしょうか。インターホンの故障かどうかの判断の仕方を調べてみましたのでご紹介します。

 

チェックポイント1.まずは親機の電池をチェック

考え付けば「ああ、そうだったのか」とあまりの簡単さに拍子抜けしてしまうのですが、実は案外思いつかないのが「電池切れ」です。いくらインターホンを外から押しても音が鳴らない、これは故障だとすぐに考えてしまいがちですが、故障原因のダントツで一番は、この「電池切れ」だそうです。

すぐに電池の入っている個所を交換してみて下さい。その時に初めて気づいたりするのですが、あまり電池を食わないので交換頻度が低く、そのために経年劣化などでたまに電池ホルダーの中で液漏れしていたり、錆びついていたりすることがあります。

交換の際はそれらの古い付着物などもきれいに取り除き、美しい状態に戻してから新しい電池を入れるようにしましょう。これで大部分は復旧するようです。

 

チェックポイント2.外部の子機をチェック

電池を交換してみたけれど、やっぱり鳴らない場合は、次にドアの外の子機をチェックします。

チェック方法は、

1. ねじを外して子機を外し、それにつながっている2本のコードを外します。

2. 外した2本のコードの端と端を接触(ショート)させてみます。

結果、「ピンポーン」と音が鳴れば子機の不良ですので、子機を交換することになります。もし鳴らなければ、外したコードを元に戻し、子機をねじで取り付けて元通りにします。

 

チェックポイントその3 室内の親機をチェック

親機のチェックは以下の要領で行います。

1. 室内の親機を取り付けられている壁面から外します。よくねじ止めでなく壁用の取り付け爪に引っかけて止めてあることが多いので、本体の下の方をちょっと持ち上げるようにすると外れます。

2. 子機の場合と同様、親機につながっているコードを外します。

3. コードがつながっていた端子の両端を接触させてショートさせます。距離が足りない場合は針金など電気を通す部材を使って両端を接触(ショート)させます。

この結果、「ピンポーン」と音が鳴れば親機は正常と判断されます。この場合は子機の故障か子機と親機の間の配線不良が考えられます。音が鳴らない場合は、親機の電池不良(電池切れ)あるいは親機の別の原因による故障が考えられます。事前に電池を交換した場合は、別の原因による親機の故障となります。

 

思い切って新しい機種に交換も必要

子機の故障、あるいは親機の故障、いずれにせよ最初に電池を交換しても改善が見られなかった場合は、買って間もなくの機種であれば親機か子機の交換のみで済みますが、年数が経っていればそれもなかなか難しいので、あえて思い切って新しい機種に交換した方が時間的にも早く、確実な方法と言えます。

 

交換の際は、用途によって機種を選ぶことが大切

経年劣化による故障で、修理するより新しい機種に交換した方が良いと判断した場合でも、いたずらに最新式の機種に交換する必要はありません。もしそれまでが、いわゆるチャイム(呼び鈴)だけのものであれば、それが声が聞こえるインターホンになるだけでもかなりの進歩で、便利度はアップします。

最新鋭のモニター画面付きの機種を取り付けるとなれば、電気工事が必要になりますから、経費もそれなりにかさみます。ご予算を考えて、慎重に検討されることをお勧めします。特に、ご年配の方だけでお住いの場合は、あまり高度な機能があっても使いこなせない場合もあり、かえって従来型の声だけで応答するインターホンの方が使い勝手が良い場合があります。

慣れたものの方が、ご年配者にとっては安心感があったりするものです。もしモニター画面付きの機種に交換する場合は、目が悪くなることも考慮に入れて、なるべく画面サイズの大きなもの、加えて操作パネルも大きくて見やすく設計された機種にされると良いでしょう。

スマートフォンなどでもそうですが、最近ではご年配者向けの商品では、その年齢に即した画面の見やすさや操作のし易さが工夫されています。それらと同じように、インターホンもこれからの世代を考えた使い易い商品がどんどん出てくることを期待したいと思います。

いつも重宝に使っている道具は、ちょっと手を加えて直せるものなら直して長く大切に使いたいものです。何でも使い捨てにしない「モノを大切に使う」気持ちを忘れずにいたいですね。少しの知識があれば、このようにチェックしながら長く使い続けることが可能です。参考にして頂きながら、故障したかな?と思った際には、ぜひお試しになってみて下さい。

 

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