HOME >  バードフィーダーの商品一覧  >  バードフィーダー  >  都心では、ちょっと迷惑なヒヨドリ撃退に効果的な対策方法

バードフィーダー

都心では、ちょっと迷惑なヒヨドリ撃退に効果的な対策方法

ヒヨドリ対策
Pocket


ヒヨドリの害をよく耳にします。「ヒーヨ、ヒーヨ」とよく鳴いて、スズメよりは少し大柄ですがとても可愛らしい野鳥です。

害虫をよく食べてくれますし、目の仇にしたくはないのですが、やはり畑やベランダで手塩にかけた野菜などの作物を荒らされたり、せっかく洗って干した洗濯物や布団をフンで汚されてはたまりません。多数の群れの住む近辺では、そのような害が後を絶たないようです。

この可愛らしいけれど、ちょっと迷惑なヒヨドリを撃退する方法をご紹介します。

 

ところでヒヨドリってどんな鳥?

ヒヨドリは日本国内、都市部の市街地でも山間部でも、樹木のある場所ならどこででも見られる鳥です。元々は、冬になると朝鮮半島から冬を越すために飛来する渡り鳥でしたが、いつの間にか1年中日本国内に留まる「留鳥」になりました。

とはいえ、5月中旬頃から8月にかけて北海道などで繁殖したヒヨドリたちは、10月になると本州へ南下してくるようです。日本ではよく見かける鳥ですが、世界的に見ると非常に珍しい鳥で、日本近辺にしか生息していない、実はとても貴重な鳥でもあります。

暖かい季節には、虫や果実類を食べて過ごします。花の蜜や柑橘類は大好物で、甘味を好むようです。しかし餌の少なくなる冬場には、畑やベランダの家庭菜園に出没して芽や葉を食べてしまうことが多く、被害を訴える人が続出します。

また至る所でフンをしますから、せっかくベランダに干した布団や洗濯物にフンをされてしまうということも起こります。近くに樹木がある場合など、ネジロにされるとよく鳴く鳥ですので、その鳴き声がうるさいといういう苦情もよく聞かれます。

 

対策その1:やはり王道の防鳥網

ごみ収集場のカラス対策でも用いますが、やはりまず試みるべきは防鳥網です。網の目が荒いとすり抜けて入られてしまったり、くちばしで破かれてしまったりしますから、ある程度目の細かい網を使われることをお勧めします。

作物から少し空間を開けて設置するようにします。網と作物が接近していると、網に止まってくちばしでつつかれてしまいます。止まってつついても作物に届かない距離を保って設置します。

ベランダの場合は、軒下からベランダの外側へ、ベランダの空間を覆うように設置すれば万全ですが、悲しいことに、これでは外からの家の景観を損なう可能性があります。また、ベランダの手すりに布団を干しにくくなりますので、物干し台などを別途設置して干すことになります。そうなると、ちょっと面倒かもしれませんね。

 

対策その2:鳥の置物を置く

田んぼや畑の案山子の役目、とでも申しましょうか。ヒヨドリよりも大きくて、強い種類の鳥の置物を置きます。よく使われるのはフクロウで、首が風などでフラフラと動くしくみになっています。

置き場所を日によって変えてみるなど、少し工夫をすると効果が大きいようです。しかし、野鳥もなかなか賢いですから、学習してしまってそのうちに効果が薄くなる可能性はあります。

 

対策その3:光と音で撃退

これは文明の利器といいますか、センサーを使って鳥の襲来を感知し、犬の鳴き声や、サイレン、爆発音、他の鳥の鳴き声など数種類の音を発して、ヒヨドリを撃退する便利グッズがあります。同時に、野鳥の嫌がる青色LED色の光の点滅で、強力に追い払う優れモノも販売されています。

ソーラーパネルが付いており、蓄電して夜間も作動するなど本当によく考えられていて、乾電池でも使用することが出来ます。しかし、音がしたり、光が点滅したりしますから、畑など広い場所で使用するなら効果的かもしれませんが、家のベランダなどではかえってうるさかったりするかもしれません。

音や光に敏感な方は、他の方法をお試しになった方が良いかもしれません。

 

対策その4:止まらせない工夫をする

家のベランダなどの場合は、飛来していったんベランダの手すりなどに止まってから作物へ移動するようです。止まり木がわりのベランダの手すりに止まれなくするような工夫をしてみてはいかがでしょうか。手すりの上5センチくらいの所に、端から端まで針金を渡します。

ところどころ補強して、鳥が万一止まっても曲がらないようにしておきます。なるべく細くて強度のある針金を選んで設置します。鳥は細すぎて止まれません。いったんそこに止まって体勢を整えてから食餌に移るのが鳥の常ですから、そこに止まれなければ断念せざるを得ません。

事実、試してみた方の報告では、鳥は飛来したものの、手前でホバリングして止まれず、あえなく断念したようです。針金ではなく、細縄を渡した人もいるようです。要はベランダの手すりに止まれなくする工夫をしてみることです。

しかしこれも布団は干しにくくなります。布団干しは専用スタンドなど、他の手段を考える必要があるでしょう。

 

最後に確認して欲しいポイント

野鳥の害にお困りの方へ、ご参考までにいろいろ調べてみましたが、中には多少の害はご愛敬と、意に介さずある程度の被害には目をつぶっているという、心の広い方もいらっしゃるようです。

自然との共存共栄を思う、そのような考え方もあるのですね。それはそれで素敵なのではないかと思いました。野鳥にも人間にも優しい、良い撃退方法を考えてみたいものです。

 

Pocket